夏の一大イベント?

作業終了!PTA会長さんのあいさつ

″夏休み・小中学校PTAによる村内全域対象、空き瓶・アルミ缶・古紙・段ボール等資源回収大作戦”

きのう日曜日。

毎年の恒例となっている「夏休み・小中学校PTAによる村内全域対象、空き瓶・アルミ缶・古紙・段ボール等資源回収大作戦」が、早朝から現役PTA会員や生徒・児童、学校の先生方たちもそれぞれのご自宅から駆けつけ、また旧PTA会員の方々など多くの村民の方々にも協力をいただき決行されました。

 

 

一年に一度の恒例行事となりつつあるPTA資源回収事業は、業者による買取り&村からの補助金対象となり、僅かな金額なががらも、地元小中学校に通う子供たちのために有意義に使われることになります。

高いレベルで組織化され、村内くまなく資源回収に散らばるPTA会員の皆さんの活動は、もはや素人の域を超え、それぞれが役割を淡々とこなすプロ集団のようなそつのない動き。

 

 

村内各地を飛び回って集められた様々な資源は、村の活性化センター前駐車場にそれぞれの車両で持ち込まれ、車両が到着するやいなや、待機していた処理班人員によって瞬く間に身ぐるみはがされるように荷下ろしされ、大口を開けて待機する7台ものパッカー車へと投入されます。

その整然とした作業風景に見とれ気を緩めてしまうと、ついぞ運び込んだ運転手までもがパッカー車に投げ込まれてしまいそうなほどの流れを感じます。

隊列を組んで登場したパッカー車たち(過去の画像)

ことしもまた、たくさんの支援と協力のもと、「夏休み・小中学校PTAによる村内全域対象、空き瓶・アルミ缶・古紙・段ボール等資源回収大作戦」が無事に完了したことで、もうすぐ子供たちの夏休みも終わることを感じた一日となりました。

 

この時期のなんもく村の一大イベントのひとつとなりつつありますね。