運営について

地域の諸課題に対して主体的に取組み、住民にとって安心安全な地域づくりを推進することを目的として設立された当会は、空家活用による移住促進を主軸とした活動をしております。

協議会役員(2021.5~)

 

会 長 金田鎮之  菓心処・信濃屋嘉助(菓子製造業)(最近ママチャリに乗ってシェイプアップ中!の会長です。)
副会長 志賀 正  月日農園(農業)
松林 建  フリーライター
理 事 神戸 広  村の公務員(おだやかな表情と強い意志を持つ男。人呼んで“仏のヒロシ”)
中澤信幸  石工園(石材業)(生まれ育った南牧村。僕にできることは何だろう?)
監 事 神戸とみ子  南牧自動車(自動車整備業)(首からぶら下げたスマホがトレードマークのおばちゃんは今日も神出鬼没。)
髙栁順子  ヤツ商店(紅茶製造)

活動実績

2019年8月末時点: 空き家バンク/古民家バンク登録総数:65件

なんもく暮らし体験民家の設置
なんもく山村暮らし通信を発行(2012年5月創刊:年4回発行)※2021年5月以降 年2回発行
・移住者との交流会を実施(年1回)
・都内での移住相談会に参加(年3~4回程度)
・村内での空き家調査
・問い合わせや取材、視察の対応

2019年度(6月末時点) ・問い合わせ: 35件(電話 6件、メール 18件、見学・来庁 11件)
・体験民家:利用者 1組、延べ日数 30日間
2018年度 ・問い合わせ: 193件(電話 47件、メール 106件、見学・来庁 40件)
・体験民家:利用者 4組、延べ日数 156日間
2017年度 ・問い合わせ: 219件(電話 61件、メール 79件、見学・来庁 79件)
・体験民家:利用者 1組、延べ日数 61日間

沿革

2009年
  • 村の有志が集まり、村の将来の事や、活性化について連日のように議論を重ねる。
2010年
  • 議論を重ねたメンバーが中心となり、協議会の母体となる「明日の南牧を創る会」を設立。以降、村各種行事への参加、及び村への政策提言を行う。
  • 「明日の南牧を創る会」で「いきいき山村暮らし支援事業(群馬県補助事業)」を使い、空き家活用を展開。
  • 「明日の南牧を創る会」に加えて県と南牧村役場も巻き込み、拡充し、
    「南牧山村暮らし支援協議会」を設立(会員24名)。空き家活用を本格化。
2011年
  • 月2日のペースで空き家物件の調査(外観)を実施し、所有者の意思確認が出来た物件から順次屋内調査を実施。
    同年8月までに村内で350軒余りの空き家(全体の21%)を確認。5軒に一つが空き家であった。
  • 役場ホームページにて初めて物件を紹介、移住定住希望者を募る。
2012年
2014年
  • 第一回 南牧村移住者との交流会を開催(30名参加)
  • 村の委託により nanmoku.org にて古民家バンク設置
2015年
  • 『地域おこし協力隊』のサポートを開始(2019年からはNPO MINNAなんもくが担当)協力隊の活動はこちら
2020年
  • 村が移住コーディネーターを設置
現在
  • 様々な活動が継続・発展中!