このところ立て続けに行われてきた古民家物件の内外部詳細の調査作業。
役場担当課による物件所有者との地道な交渉から、賃貸もしくは売却での情報公開にGOサインが出た古民家物件に対して行われる詳細なデータ収集の作業となり、該当物件の現状とその間取りの詳細、住まいとしてのあらゆる設備状況、古民家ゆえの損傷状況とその程度、物件周りの環境等々、一物件当り4~5名ほどの人員で、それこそ舐めるよう建物内外を調べデータとして残してゆく作業となります。
今回の調査対象物件は大字は羽沢・勧能地区内の物件。
なんもく村の古民家としては中規模程度の大きさ。
内部にはまだ生活の用品が残されているものの、所有者が定期的に管理しているとのことで、内部はかなり小奇麗に片付けられています。
床や畳も十分しっかりとしており、このまますぐにでも移住して生活がはじめられそうな程度良好な古民家物件です。
トイレなど水回りもリフォーム済み、日当たりも良好と思える物件のようです。
詳しい情報公開は、集められたデータの整理とウェブページ作成が完了次第、当サイト内古民家バンクページにて公開してゆきますのでもう少々お待ちください。
今回もなかなかの良物件発掘となりました!
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nobu
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