村役場から西へ西へと進み徒歩で2時間30分ほど、今回は車を使用しましたのでおよそ25分。
すでに人の住む気配を感じることがなくなった標高にして710メートル付近にポツンと姿を見せた今回の調査対象物件は、一見すると・・・これって住めるの?倉庫じゃないの?といった印象の小さな建物。
聞くところによると、もとはといえばシイタケ栽培のための作業小屋だったそうで、立地ロケーションの素晴らしさを気に入った方が内部を改装し、山小屋風に滞在できるように改修してしばらく使用していたとのことです。
外観からは小さな作業小屋のように見えますが、内部は思ったほど悪くはなく、床板張りでなんとなく男の手作り感を感じさせる隠れ家的なワイルド仕様となっております。
ロケーションは抜群!
かの避暑地、軽井沢を思い起こさせるような緑の木立に囲まれ、澄んだ空気と沢川が近くを流れる広い敷地を持った物件。別荘や週末を過ごす第二の我が家として、少しずつ手直ししてゆけば素敵な棲家になるかもしれません。。。あくまでも、かもしれません。
新メンバーも作業に参加協力してくれました。
今回の調査作業には、協議会新メンバーの2名も参加して同行。
いつもよりもちょっと賑やかなメンバーでの調査となりました。
古民家バンク登録に向けた詳細調査を待つ物件がこのあと数十軒ほど・・・ちょっと誇大表現してしまいました、すみません!このあと4~5軒ほど控えていますので、スピード感をもって作業を進めてゆかなければいけません。
今後もメンバーみなさんの協力があっての作業なのです。
集めたデータはいつものように整理し、近日中に当サイト古民家バンク登録物件として公開してゆきますので、もう少しお待ちください。
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nobu
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