スロープを降りると静かな空間と山間の景色が。【六車地区・下底瀬下】
このページは南牧村からの委託を受け作成・表示しています

【物件054は現在交渉中です。】

黒光りする建具
南牧村役場を通り越し、右手に村立南牧中学校を眺めながら六車付近。
急に道幅が狭くなり右手には南牧川を渡る六車大橋。
六車大橋を渡り、さらに2キロほど進んだ道路沿い、小さな側道スロープを降りてゆくと今回の古民家物件に行き着きます。

細いスロープと銀屋根の母屋
静かな環境。目の前の山と緑。
玄関を開けて目に入るのは、居間と次の間を仕切る黒光りした板戸と、錯覚を起こしてしまいそうな床の傾き。
放置されていた期間が5~6年はあったようで、年数なりの汚れはあるものの全体としてはそれほど痛んでいる様子には見えない建物内部・・・ですが、床の損傷ははっきりと目視で確認ができ、乗っかってみるとさらによく分かるレベルとなっていました。
全面的に床の修復が必要な物件といえます。(その分希望家賃はかなり・・・!詳しくはお問合せ下さい。)

居間和室から次の間

修復が必要な床の様子
縁側に腰かけてみると山の緑と鳥の声&目の前を流れ下る小さな沢音しか聞こえてこないような静かな環境。
道路からスロープを下ってくるだけで別世界のような立地となっています。

小さな池も。
内部は一部リフォームされていたようで、建物右側には下屋建て出しされた増築部分があり、トイレ、脱衣場、お風呂などが設置されています。
トイレは汲み取り式ですが、お風呂は今風のつくりとなっており、放置期間の汚れを取り除けば使用可能。
前述のとおり、居間と台所付近の床の全面修復をのぞけば、次の間から奥の間にかけてはそれほど問題は無いものと思います。
まだ生活用品などが残されていますので片付けや処分が必要ですが、ご相談いただければお手伝いができるかもしれません。

二階内部は不用品の山
現状、二階はがらんどうの状態で、なかにはありとあらゆる不用品やら生活用品などが散乱し足の踏み場もないほど・・・。
村内の古民家ではよくある状態で、その昔はこんにゃく栽培やお蚕などの作業場として使用されていたスペースも、時代と共に産業が衰退し、いつしか物置となっていったようです。根気よく片付けましょう!(けっこう掘り出し物が見つかることもあるんだぞ。)

別棟の物置小屋にも物が詰まっていますが使用可能です。
~詳しい情報や現地視察などの問い合わせは、下記問合せフォームよりお問い合わせください。~
【設備状況】
- 電気ー引込済み
- ガスープロパン(要契約)
- 風呂ー灯油釜(可動未確認)
- 水道ー簡易水道(要契約)
- 下水道ーその他
- トイレー汲み取り式
- 駐車場ー有り
- 庭ー小さいけど前庭あり&池付き)
- 農地ー特になし(希望があれば近隣で交渉可能)
- TV・インターネットー村のケーブルネット配線済み(要契約)
- 建物概要
- 1F床面積ー91.02㎡(27.53坪)
- 2F床面積ー72.04㎡(21.79坪)
- 延べ床面積ー163.06㎡(49.32坪)
- 隣接の物置小屋有
※携帯電波:現状auの接続状態が悪い。docomo、Softbank系の回線は良好。
- 状況
- 交渉中
- 区分
- 賃貸
- 地区
- 六車(クリックすると地図を表示します)
- 構造
- 木造2階建
- 床面積
- 約163.06㎡(約49.33坪)
- 状態
- 大幅な補修が必要
- 調査日
- 2018年08月20日
現状と相違がある場合は、現状を優先します


空家について役場へ問い合わせる
物件番号[054]「スロープを降りると静かな空間と山間の景色が。【六車地区・下底瀬下】」についてメールでのお問い合せは必要事項をご記入の上、送信してください。南牧村役場 村づくり・雇用推進課へ直接連絡できます(協議会には届きません)。複数の物件についてのお問い合わせは、メッセージ欄に物件番号等でまとめてお知らせいただいてもかまいません。
※現在は、通常どおり案内業務を行っておりますが、蔓延防止措置等の状況により、物件の現地案内を控えさせていただく場合がございます。
電話では、南牧村役場 0274-87-2011(代表)へ「空家利用について」とお問い合わせください(平日8:30 - 17:15)。
タイトル
空家問い合わせ-物件番号054