「なんもく大学(仮称)」との意見交換&交流報告

鳳凰の間にて

 

なんだかバタバタと忙しなくなるこの時期。

活動報告を暫定的に担当しています私も、バタバタと忙しないフリをしており、すっかり書き込みが遅れてしまいました。

表題のとおり、過日となりますが先月2月の22日(日曜日)に、読売新聞社・記者の田中さん主宰「なんもく大学(仮称)」の皆さんが、遠路はるばるこの山間の小村・南牧(なんもく)村までやってきました!

予定を少し遅れて到着した一行は、まずはなんもく村のランドマーク、緑の屋根が美しい近代建築と評判の役場庁舎に立ち寄り、二階大会議室(通称:鳳凰の間)にてこの日休日返上で集まってくれた協議会メンバーとの顔合わせとなりました。

 

事務局が拵えてくれた次第に沿って協議会会長のご挨拶やら、なんもく大学(仮称)側の簡単な趣旨説明やらを経て、今回この場に居合わせた全員による自己紹介。

それまで、会場である鳳凰の間にしずかーにうずくまっていた軽い緊張感が徐々に融け始め、ユーモアを覗かせる自己紹介が進むにつれ笑い声、うなずく様子、それぞれの拍手とともに、興味を込めた輝くような瞳があっちでもこっちでも見られるように。

 

やがて、お互いの立場に立った活動に関する意見の交換も始まり、なんもく大学(仮称)としてどのような構想を描き、どのような活動を思い描いているのか、とか。受け入れる側としての率直な感想や意見などが、まだまだ手探りしながらも交わされていました。

 

残念ながら、書き込みをしています私がこの時点で鳳凰の間を中座させていただきましたので、その後の様子はお伝えすることができませんが、どうやら私が中座するのを待っていたかのように(じょーだんです。)美味しい炭ラーメンが食べられるという伝説の食事どころ千歳屋さんに移動して昼食・歓談。

村内のいくつかの古民家を見学の後、これからのなんもく大学(仮称)の拠点とすべく物件を下見するなどして過ごしていったようです。

まだまだ、都市部に住み漠然とした憧れや夢の領域を抜けていない危うさを感じさせるものはありますが、願わくばそれぞれのスタイルに見合う歩幅と歩速を見つめながら、一歩ずつ思い描く構想を形にしてゆければと感じています。

思いが強ければ、情熱がハートに満ちていれば、きっと良い方向に進んで行けると思いますので、協議会としても自分たちにできる範囲にはなりますが、お手伝いや協力ができればと思います。

以上、なんもく大学(仮称)の皆さんとの交流会を中座した私が勝手な乾燥も・・・間違えました。

勝手な感想も含めながら、簡単に報告させていただきました。