第6回移住者との交流会 ~あっという間のひとときでした~

今年度も、残りひと月余りとなってきた今月末。

先週土曜日。
日付にして23日の夕刻から、今回で6回目となる「移住者との交流会」が開催されました。

移住歴1年未満の佐藤くん&特別招待のPretty girl!

 

村内移住3年以内の世帯を対象に交流会への参加案内をさせて頂き、当日は移住者側&協議会側あわせて30数名の参加者で和やかに、そして賑やかに、土曜日の夜を過ごすことができました。

 

 

この村に戻ってきた人たち・・・。

縁もゆかりもなくこの村に辿り着いた人たち・・・。

まだ足元がフラフラしつつも村での暮らしに踏みとどまっている人たち・・・。

『生まれも育ちも南牧っ子だぁーい!』の生粋のむらんちゅー・・・。

なぜか前橋あたりから、ことあるたびに参加してくれる能吏面面・・・。

村の暮らしにも慣れ、人生のパートナー得て歩き始めた人たち・・・。

岐路に立ち、やがてはこの村を離れることも考えている人たち・・・。

この小さな村のなかで、「無駄な抵抗」と言われつつも、楽しそうに、もがくことをやめない人たち・・・。

自己紹介にて。

自己紹介にて。

 

それぞれがそれぞれの荷物を背負いながら、なぜか吸い寄せられるようにこの村で出会う。

なんとも不思議な繋がりを感じさせてくれます。

会場には語り合う輪がいくつも出現

 

「自己紹介タイム!」では、思い思いの語り口でのあいさつに温かな歓迎の拍手が続き、どの顔からも白い歯がこぼれ、会場全体が和やかな雰囲気に包まれます。

おどけて喝さいを浴びる協議会メンバーや、その経歴に『へぇ~!』を呼ぶ人が居たり、あまりに長い紹介に大きく巻きを入れられる人が居たり。

あっという間の土曜の夜は、文字通り「あっ」という間に刻限を過ぎてしまい、多くの参加者が後ろを振り向きつつ解散することになったのでした。

 

できることならば、みなさまのこれからの道のりに南牧村がいつも重なっていることを願いつつ、簡単ではありますが「第6回移住者との交流会」の報告とさせて頂きます。

今回の交流会に向けて、何度となく準備のため集まり奔走していただいたメンバー&事務局職員には、この場を借りて謝謝!
ごくろうさんでした。

 

それでは最後に参加者全員での集合写真をどうぞ。

明治2年頃と思われる集合写真(2019.02.23撮影)