2/10銀座【ぐんま暮らし相談会】に南牧村も参加。

たいへん見つけづらい階段を上ると会場となります。

 

「山村・里山暮らし」×「自然に囲まれた子育て環境」

2月10日土曜日、東京銀座・歌舞伎座の斜向かい、角地に所在する群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」で行われた【ぐんま暮らし相談会】に参加してきました。

今回の相談会にはテーマが設けられ、開催も2/3・2/10の2回に分けての開催となり、南牧村は2回目となる2/10(土)「山村・里山暮らし」×「自然に囲まれた子育て環境」というテーマでの相談会参加となりました。

 

午後1時からの開催のため、協議会からの参加3名は築地場外をぶらりぶらり。

数十年ぶりに立ち寄った立ち食いのラーメン屋で少し早めの昼食をとり、またまたぶーらぶら・・・。

それでも集合の時間にはまだ早いくらいの時刻でぐんまちゃん家到着となり、とりあえず会場となる2階へと向かいます。

 

ぐんまちゃん家

一階売店は大賑わいですが・・・。

群馬県各地域の特産品などを販売する一階は、三連休初日ということもあってか、かなりの混雑を見せ大盛況。

こんな感じできょうの相談会も盛り上がってくれることを期待しつつ、若干の不安も胸をよぎっていた私。

前回も感じていましたが、このぐんまちゃん家はとってもいびつな構造をしており、二階へ上がる階段が分かりづらく、まるで隠し階段のような設置状況なのです。

まず普通の感覚では発見が難しいだろうと思うほど見つけづらい階段・・・。

一階入り口付近には大きめの看板なりポスターなりの案内もなく、フリーの通行人が二階で移住相談会を行っていることに気が付くことはなかなか難しい環境なのです。

 

開場前のミーティング資料では、事前の相談申込み件数2件とのこと。(かなりすくない・・・。)

その他進行手順など打合せを済ませて定刻の13:00からスタートとなりました。

 

こんな時もあるさ!

さまざまな要因と不運?が重なり合ってか、今回に限って言えば”不入り”と表現するしかない「ぐんま暮らし相談会」。

ぐんまちゃん家の構造的な問題、三連休の初日だったこと、二回に分けて開催されたことで分散された関心、フリーの潜在層に対するアピール不足、有楽町・回帰支援センターの認知度が上がってきていること、数十年ぶりに食した立ち食いラーメンでの〇津さんのスープこぼれる事件!などなど。。。

 

主催者として準備に奔走した県の担当者方々のご苦労を思うと、私たち以上にしんどい一日であったことと思います。

『まあ、こんな時もあるさ!』ということで、不運とおもわれる以外の要因はしっかりと受け止め、次回以降の相談会に反映して行ければと思っています。

 

ということで、今回は、南牧村ブースとしてのアクションが一例もありませんでしたので相談内容の報告はありませんが、各自治体から派遣されてきた担当者や移住コーディネーターの方々、県の職員の方々と、思いのほか多くの時間を使って情報の交換、意見の交換を行うことができ、楽しくも意義のある時間を共有させて頂けました。

それもこれも、この日の”不入り”のなせる業だったかもしれません。

 

次回【ぐんま暮らし相談会」は3月4日(日)、会場は有楽町・ふるさと回帰支援センターとなります。

関心のある方はぜひ脚をお運びください。