10/18ぐんま暮らし推進連絡会議に潜入。

会場:ぐんま男女共同△センター4階大研修室に潜入!

南牧村から村の電気自動車に乗り合わせ、協議会メンバー4名と役場担当職員1名、計5名体制で、「第2回ぐんま暮らし推進連絡会議」に参加してみました。

会議の様子(これで右半分ですからこの倍くらいの人数です。)

 

南牧村一行が会場潜入後、間を置くことなく会議は始まり、会場はほぼ満席の状態。

 

手元に配られている15枚にも及ぶ次第やら資料やらパンフやらの中から、現在進行中の資料を探し当てるのにひと汗かき、後れを取るまいと流れに身を委ねる私。

チラリと周りを見渡せば、皆澄ました顔で進行役の言葉に耳を傾け、指摘のあった資料に目を落とし、真剣な空気の中で会議は進行してゆきます。

当初予想していた内容とは趣きが違い、どちらかといえば実務上の連絡事項、確認事項、資料データの読み上げと確認といった内容で進行して行く会議に『なんか・・・おもってたんと違う!』と心の中で呟く私。

 

徐々にその会議の性質が県の担当部署から各自治体担当への通達、意向の疎通に重きがあることを感じ、時間配分を考えても期待していた他自治体の移住に関する取り組み方やその方法、成果や課題、今後の展望、行政の関わり方や度合い、民間の関わり方や手法などの意見の交換とは程遠い時間配分と最後の追い込み具合に、たくさんのお持ち帰り情報を考えていた私としては、やや不完全な潜入となりました。

 

都合15枚もの会議資料がお土産

 

会議のラストスパートとして、各自治体で活躍する民間や協力隊からの短い自己紹介&活動報告があり、その中から潜入したことへの手土産となりそうないくつかの有用なアイデアや活動内容などを見つけることができたのはせめてもの収穫だったように感じます。

群馬県内ほとんどの自治体が参加し、また多くの地域おこし協力隊員や噂には聞いていましたが初めて本物を見た移住コーディネーター、また少ないながらも他自治体でも活躍している民間主体の活動団体など、できれば公式な時間帯で意見の交換や質問などをしてみたかった今回の会議潜入。

 

 

おそらくは会議後に予定されていた懇親会の席というのが、もそっと突っ込んだ意見の交換の場として用意されていたのだろうと思いますが、まあ、どんなものだろう?と一度潜入してみた意味はあったかもしれません。

 

 

これからの協議会活動に有益であったか否かは、各参加者の意識の中から出てくることと思いますので、乞うご期待!

以上、簡単ではありますが「第2回ぐんま暮らし推進連絡会議」への潜入ルポでした。

 

※あくまでも小生の個人的な感想を交えての記事投稿となります。

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