全体ミーティングの報告

ミーティング風景

全体ミーティング?

3/15に予定されていた協議会全体でのミーティングが、昨晩行われましたのでご報告。

参加人数は登録メンバーの半数ほどでしたが、予定していた案件を協議することができ、また、貴重なご意見や提案などあちこちから飛び出してきましたので、これからの活動に大いに参考とさせて頂きます。

忙しい中、参加協力を頂きましたメンバーの皆様にはこの場を借りて感謝・感謝!

来年度に向けての活動予定の説明

これまでの活動内容に加え、次年度以降、協議会として関わってゆける可能性のある活動として

  • 移住希望者や村内への定住希望者にむけて、生活基盤となりうる就職口や仕事の掘り起こしと紹介活動(ネット上からもアクセスできるような形態が望ましい。)
  • 協議会活動5年を機会に、村内空家に対する再調査活動
    • 5年が経過し、空家の状況も変化していることが考えられる。
    • また実際に脚で確認しながらそれぞれの地区を回ることで、近隣住民から情報を得る機会となる。
    • 以前の調査から一歩踏み込んだ情報収集が必要。
  • これまでの活動内容を継続してゆく。
    • 家主からの賃貸・売却承諾を得た物件に対する詳細データ収集活動
    • 協議会ホームページを通して「南牧・山村ぐらし」への広報と情報提供活動
    • 村より委託を受けて運営・公開している「古民家バンク」の継続
    • 山村ぐらし通信の発刊活動(年4回)
    • 利用目的の定まった物件の不用品や生活用品の片付け作業(要請があった場合)
    • その他

28年度総会を前に

いまのところ4/18か4/20頃を目途に日程調整中ではありますが、来年度の総会を予定しています。(総会後の懇親会がセットになったお楽しみ付き!)

総会を前に、ここ数年の懸案となっていた音信不通メンバーや名前だけメンバーの処遇について話し合われ、全体ミーティング出席者の総意として、今回あらためてメンバーへ協議会活動への協力の石確認書を作成し・・・?変換ミスです。意思確認文書を作成、総会への出欠案内書と共にメンバー全員に送付することとなりました。

新年度の総会では協議会の活動に賛同と協力のご連絡をいただいたメンバーですっきりと始動することになります。

追記

発足当初からの状況は常に変化し、協議会もまた取り巻く環境を見ながら自分たちにできることをひとつひとつこなしながらゆっくりと前進してきていると思っていますし、協議会が担うべき活動には発足当初にはなかった『責任』が付帯しており、お気楽な気分ではこなせない状況となってきています。

今後、これまでの活動を継続しつつ山村ぐらし支援協議会がこの村のなかで取り組むべき課題を見つけ、コツコツと活動を続けてゆくためにも、仕切り直しをするよい機会になるのではないでしょうか。

小さな村の中での活動ですのでさまざまな繋がりが絡み合い、行動に躊躇する場面もありましたが、今回のミーティングでの議案として検討を進めてきた役員を含め、協議会としてよい決断だったと思います。

さて今年度も締めくくりの年度末。
厳しい状況には変わりありませんが、少しでもこの村の明るさのために貢献できるような活動を続けてゆきたいものです。

 

以上、全体ミーティング終了!の報告でした。