移住者との交流会の予定

2014年も残すところ後わずか。

忙しない師走の合間を縫って、来年2月1日(日)に予定している「第2回・移住者との交流会」の案内を、村内移住3年以内の移住対象者宅を訪問し、申し込み案内書を配ってきました。
今年の対象は15件ほどあり、南牧村の中でも奥地に当たる星尾地区から一軒一軒訪問。
今回は、昨年から検討していた移住に関するアンケートを一緒に配布させていただき、懇親会申し込みとあわせて回収させていただくことにしています。
これからの南牧村の、移住受け入れ促進を掲げた村政にも大いに参考となるアンケートになればと思いますので、ぜひとも忌憚のないご意見やご指摘などを書き込んでいただければと考えています。
第一回移住者との懇親会の様子
 今回、案内書を配りながら感じたのは、村の中でも便の良いと思われる月形地区~小沢地区の間よりも、村の住民が口を揃えて「オクリは(奥地)不便だからそんなところには住んでくれる人はいないよ。」と言われている地区のほうが移住者が多く移り住んでいるという現実。
村の中でながく暮らしていると、だんだんと価値観に柔軟性が失われ、大変小さな行動半径で物事を見極めてしまうようになるのかもしれませんね。
これからの南牧村には柔らかな発想と柔らかな価値観で、前向きな取り組みが必要とされていると感じます。
昨年に引き続き、移住者との懇親会を企画・準備してくれている協議会メンバーにはご苦労をかけますが、良い交流の場となるようご協力をお願いします。
当日は協議会メンバーへの慰労の意味も込めての懇親会となりますので、たくさんの参加を期待しています。